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  1. 【P1】小さな隙間

    2013.12.17 (火)

    技術課の富樫です。


    こちらの写真。

    気密測定1

    これらは気密測定を行う際に使用する測定器です。

    C値とは隙間相当面積と呼ばれるもので住宅の気密性を表します。
    床面積㎡当たりにどれくらいの隙間があるのか。
    数値が小さい程隙間がなく性能が良い住宅というわけです。

    弊社では新築住宅において全棟気密測定を行っております。
    先日、P1モデルの気密測定を行ってきました。

    測定値は総相当隙間面積は31cm2でした。

    この数字に測定を行った建物の床面積を割り算します。

    31cm2 (測定で得られた数値)/  137.04m2(建物の床面積)=0.23cm2/m2


    C値が0.23cm2/m2で隙間相当面積が31cm2の場合、

    縦約5.6cm×横約5.6cm四角い隙間ということになります。


    札幌版次世代住宅基準のトップランナー基準であるC値は0.5cm2/m2以下なので
    気密性能の高さが測定結果にもあらわれてます。

    基準値の半分以下のC値0.23cm2/m2のP1モデルのオープンは来年1月です!

    ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
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