技術課の富樫です。
こちらの写真。
これらは気密測定を行う際に使用する測定器です。
C値とは隙間相当面積と呼ばれるもので住宅の気密性を表します。
床面積㎡当たりにどれくらいの隙間があるのか。
数値が小さい程隙間がなく性能が良い住宅というわけです。
弊社では新築住宅において全棟気密測定を行っております。
先日、P1モデルの気密測定を行ってきました。
測定値は総相当隙間面積は31cm2でした。
この数字に測定を行った建物の床面積を割り算します。
31cm2 (測定で得られた数値)/ 137.04m2(建物の床面積)=0.23cm2/m2
C値が0.23cm2/m2で隙間相当面積が31cm2の場合、
縦約5.6cm×横約5.6cmの四角い隙間ということになります。
札幌版次世代住宅基準のトップランナー基準であるC値は0.5cm2/m2以下なので
気密性能の高さが測定結果にもあらわれてます。
基準値の半分以下のC値0.23cm2/m2のP1モデルのオープンは来年1月です!
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