テクノロジー

経年劣化のない独自のウレタン断熱パネル FPパネルのテクノロジー

壁には「FPウレタン断熱パネル」

「FPの家」独自の
ウレタンパネルを使用

「FPの家」のFP軸組工法とは柱と梁で構成された構造体に「FPパネル」を組み込む、独自の工法です。
断熱材としてだけでなく、地震や台風など外部の力から家を守る構造材としての役割も果たしています。

強度・耐久性・優れた耐水性能
「FPの家」の壁構造

「FPの家」独自の軸組工法。柱と梁にFPパネルを組込み、優れた強度と耐久性を実現しました。断熱性能は繊維系素材(グラスウール)の約2倍。耐久性と耐震性も向上し性能劣化がほとんどみられません。

優れた「耐水性」

硬質ウレタンは独立気泡構造のため、水分や水蒸気の浸入に対する抵抗が強く、吸湿による断熱性能の低下がほとんどありません。 JIS A9511(2006R) A種硬質ウレタンフォーム保温材2種2号では、特性として吸水量3.0g / 100c㎡以下、透湿係数(厚さ25mm 当たり)40ng /(㎡・s・Pa)以下であると表示されています。「FPウレタン断熱パネル」はこの特性を満足しており、さらに25mm の厚さを上回る105mmのパネル厚みを全国基本仕様としているため、より以上の耐水性が得られることになります。従って、壁体内結露が発生することがないのです。

優れた「断熱性」

断熱材の性能はそれぞれの素材の熱伝導率によって表されますが、実際に使用される場合には材料の厚さも問題になります。実際の効果を比較する際には、断熱材の厚さを熱伝導率で割った数値である「断熱力(熱抵抗値)」を用います。硬質ウレタンフォームの熱伝導率は0.024W/mKであり、FPウレタン断熱壁パネルの標準厚105mmの場合では断熱力が4.37となります。グラスウール100mmに比べ約2 倍もの断熱性能があることがわかります。

断熱力=4.37 熱伝導率=0.024W/mk グラスウールの約2倍
他の断熱材との断熱力の比較
FPパネル グラスウール
(16K)
ポリスチレン
フォーム
熱伝導率(W/mk) 0.024 0.045 0.040
厚さ(mm) 105 100 50
断熱力/熱抵抗
厚さ(m)÷熱伝導率
4.37 2.22 1.25

高気密・高断熱の秘密

秘密 その1

徹底した気密施工

施工プロセスから気密にとことんこだわっています。

現場で組み込まれたFPウレタン断熱パネルは、さらに気密テープによって密閉されます。パネルと柱・梁との接合部はもちろん、窓などの開口部にも貼られ、徹底した気密対策が図られます。

  • 全体の気密施工

  • ダクト配管まわりもウレタン処理

  • コンセント部もウレタン処理

「24時間計画換気」の効果を高める気密性。

換気の目的は、余分な湿気、ホコリや臭気などの汚れた空気を室外に排出し、新鮮な空気を取り入れることです。計画換気は、機械によって汚れた空気を排出し、新鮮な空気を必要な分だけ計画的に取り入れる仕組みです。
しかし、換気装置を取り付ければよいというわけではなく、建物自体の気密性が低ければ効率的な換気はできません。気密施工を徹底しているからこそ、「FPの家」では計画換気が有効に機能しています。

例えば、穴のあいたストローではうまく吸い込むことができないように家に隙間があると、室内の空気を計画通りに動かすことができません。つまり、気密性の高さが24時間換気の効果を高めることに大きく影響し、室内環境をクリーンに保つことが可能となるのです。

秘密 その2

「FPの家」は四角い魔法びんのような家。

だから、高気密・高断熱を実現できるのです。

北海道での家づくりの最大の課題は、冬の室内の温かさをいかに逃がさないかということです。
硬質ウレタンで住まい全体がひとつの箱になる「FPの家」。その目に見えない性能は、数値が証明します。
FPホームは全棟気密測定後にお引き渡しをしており、標準で1㎠/㎡以下をお約束しています。2017年現在、FPホームの相当隙間面積平均値は0.37㎠/㎡と高い気密性を実現しています。

秘密 その3

UA値の値が小さいほど、
熱の逃げにくい家となります。

各部材の熱の通りやすさを計算、断熱性能を表すUA値

省エネルギー基準の改正により、従来使われていたQ値(熱損失係数)に代わる新たな断熱性能の指標として、UA値が導入されました。UA値は、住宅の内と外の温度差が1℃ある場合、建物内部から逃げる1時間あたりの熱量を外皮等の面積の合計で割った値で、躯体を構成する部位の「熱の伝わりやすさ」を表します。数値が小さいほど、断熱性能が良いといえます。

  • FPの家全国平均値

    • Q値1.67w/㎢ = UA約0.50w/㎢
    • P1モデル = UA約0.16w/㎢

体への負担をなくす、家と健康の関係

健康的な暮らしには、室内温度差をなくす「断熱性」と「気密性」を高めることがとても重要です。
「FPの家」は、外の温度を室内に入れず、室内の温度を外に逃がさないため、魔法瓶のような役割を果たします。
室内温度差がなくなると、ヒートショック・心筋梗塞・脳卒中などが軽減され、
高齢者や小さなお子様はもちろん、家族全員に優しい家になります。

夏の暑さや冬の寒さなどに影響されることなく、
1年を通じて快適な環境を保てる住まい

部屋の温度が一定に保たれるため、
ヒートショックがありません。

ヒートショックとは、「家の中の急激な温度差がもたらす身体への悪影響のこと」です。例えば、寒い冬の季節に、暖かい部屋から寒い浴室に入り、熱いお風呂に入るような急激な温度変化は、血圧が大きく変動するため、失神や心筋梗塞、脳梗塞などを起こす恐れがあります。ヒートショックが原因で亡くなる方は、年間1万人以上いると言われています。

交通事故による死亡者の約3.8倍が
ヒートショックで亡くなっています。

ヒートショック死亡者数
年間17,000人※1
交通事故死者数4,373人※2 3.8倍

快適に過ごせる家に重要なキーワード、
「断熱性・気密性」

全ての部屋の温度ムラをなくすのに重要な役割を果たすのは、「断熱・気密」。「断熱」とは住宅内の熱を逃さず、外の熱を入れないこと。「気密」とは家の隙間をなくし、密閉すること。いくら見た目のデザイン性が高くても断熱性と気密性が低い住宅では壁や天井・床などから逃げる熱が多くなり、調節した室温が知らず知らずに失われ、適温に戻す為に『冷暖房費』がかさむことに。快適な家を目指すなら、「断熱性・気密性」は第一に意識しなければなりません!

高断熱・高気密を実現した「FPの家」だからこそ、
どの部屋も温度差の少ない
クリーンで健康的な室内環境が保てます。

例えば、一般住宅で寝室の温度が10℃の場合、寝具の中の温度は約30〜33℃。夜中、トイレや廊下の温度が8℃だとすると、こういった温度差が体に大きな負担を与えます。この状態がヒートショックを誘発し、家庭内死亡の原因の一つとなります。月別の死亡割合は冬に増加し、夏は減少するものの年間約17,000人もの人がヒートショックで死亡しており、過去、約50年間変動がありません。そのような事故を未然に防ぐ為、家全体の温度差を無くし一定のあたたかさを保つことで体への負担は少なく、健康状態も変わってきます。また高断熱による健康改善の効果が改善率として数値にも表れており体温を1℃上げることが健康につながることも実証されています。

地震・火災から家を守る
大津波でも流されない「FPの家」

様々な設備を投じ、いくら耐震性能を高めても、柱や壁が劣化、腐朽してしまってはその効果も発揮されません。
その点、「FPの家」は劣化に強く、いつまでも変わらない強さを維持することができます。
また、燃えにくい素材の硬質ウレタンを使用しているため災害にも強く、安全性の高い住まいです。

地震に強い構造の秘密

FPウレタン断熱パネルの強度とFP軸組工法で、
大切な家族と財産を守ります

硬質ウレタンは直射日光にさらされることで多少劣化速度が速まるとされていますが、床、壁、天井などの躯体の中に組み込まれているウレタン断熱パネルは、長期間にわたって維持されることが実証されています。

FP軸組工法(壁組)

断熱性・気密性の高い硬質ウレタンと木枠パネルを一体成形したウレタン断熱パネルを建物の躯体に組み込むことにより、壁構造そのものになっています。そのため、一般の工法より強い剛性を備えた建物ができあがります。

耐震・耐火実験で実証された安心構造

阪神・淡路大震災を再現した振動や実験用のより強い振動を与えた耐震実験でも、FPウレタン断熱パネルを用いた建物にはほとんど影響はありません。 また、FPウレタン断熱パネルは優れた耐火性を持ち、発火温度は木材とほぼ同じ400℃前後です。

  • 耐震実験

  • 耐火実験

業界初!FPウレタン断熱パネルが
壁倍率大臣認定を取得

FPウレタン断熱パネル(筋交いなし壁パネル)が壁倍率2.1倍の国土交通大臣認定を取得しました。耐力面材や筋交いのないパネル枠と一体成型された硬質ウレタンフォームが主耐力として認められた壁倍率大臣認定は、※業界初となります。 ※(株)FPコーポレーション調査による。

お客様の声を動画でご紹介

日常を一変させた東日本大震災。
大津波に耐えた住まいをご紹介
岩手県 桜庭様

笑顔を再び 東日本大震災「FPの家」ドキュメント

2011年3月 東北地方を中心に広範囲に襲った大地震。震災後、「FPの家」と共に復興を願う岩手県にお住まいの2つのご家庭に当時の状況を伺うことができました。「復興への希望、津波に耐えぬいた家。」 ~この事実をあなたに伝えたい~

経年劣化に耐え、永く快適に住める「FPの家」

壁体内部「無結露50年保証」の家
だからできること

高断熱・高気密の壁体内部『無結露50年』保証の家は、一年を通じて春のような爽やかで快適な室内を実現します。
温度や湿度が心地よく保たれ、空気が常にクリーンなため、体調が維持しやすく、健康的な住まいづくりが可能になります。
また強固な構造と結露の発生が抑えられる効果で、柱や梁が長持ちし、いつまでも頑丈な住まいを実現することができるのです。

経年劣化ゼロ

業界初!FPウレタン断熱パネルが
壁倍率大臣認定を取得

この壁倍率認定は既存認定等で認められていた耐力面材、筋交いなどのないウレタンが主耐力の設定となり、当社調査によると業界初の大臣認定となります。
これにより、FPウレタン断熱パネルが断熱材のみではなく耐震部材であることが国交省より認められたほか、断熱性に優れているという最大の特徴に加え、経年劣化にも耐え壁倍率(強度)と合わせた耐久性、省エネ・耐震・省施工など、現在の建築事情に適切な建材であることが証明されました。

筋かいなしウレタン断熱パネル、壁倍率大臣認定取得
(FPコーポレーションニュースリリース)

FPホームオーナーインタビュー

住んでみて「FPの家でよかった」と思ったこと

  • ○家族構成 :ご夫妻、子供3人
  • ○お引き渡し:2010年11月
  • ○間取り:半地下:主寝室、1階:キッチン・寝室、中2階(スキップフロア):リビング、2階:子ども部屋(ロフト付)・ご主人の趣味スペース
  • ○特徴:スキップフロア・ロフト採用、太陽光発電システム「FPサンブリッド」、ガス発電「エコウィル」、無垢材使用

冬も暖かく、自家発電なので安心

M様邸は1階と中2階を床暖房にしています。FPの家は高気密・高断熱で、まるで魔法瓶のように家全体を断熱材が包み込んでいるため、初めて新居で迎えた冬は3台設置してあるエアコンを使うことなく、床暖房だけで十分に暖かかったと言います。

M様のご希望だった太陽光発電システムは、屋根材一体型の「FPサンブリッド」を採用。

後付けのものよりもメンテナンス面で優れているのも魅力。屋根上設置型の場合、パネル交換やメンテナンス時には再設置などの費用がかかりますが、屋根材一体型は再設置の必要がないため、その分の費用を軽減できます。

また、発電機能付きガスシステム「エコウィル」を取り入れ、ガスシステム×太陽光のダブル発電で節電効果も抜群のM様邸。省エネルギー性の高いFPの家だからこそ実現したエコ住宅です。

魔法瓶のように家全体を断熱材で
包み込んでいるため、
冬は床暖房だけでも十分に暖かいと断言

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