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  1. 令和5年度札幌市住宅エコリフォーム補助制度②

    2023.08.23 (水)

    天気予報の「最高気温」は例年よりも気温が上がらない日が続くと高く予測するが、気温が下がらない日が続くと低く予測する傾向にある。
    という個人的見解を述べたら10人中2人にしか賛同を得られなかったリフォーム課の富樫です。

    天気予報にも人々の気持ちが若干反映されているというか…そんな気がしてならないのですが。

     

    毎年札幌市で実施している「札幌市住宅エコリフォーム補助制度」
    5月のブログとほぼ同じ内容になりますが改めて詳細をお知らせします。

    ※今年度から一部内容に変更がありましたので、追加・変更点を赤字で表示します。

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    【01.どのような工事が対象になるのか】

    ①浴室の改良
    ②便所の改良
    ③全熱交換器の設置
    ④階段の改良
    ⑤段差の解消
    ⑥廊下の拡幅
    ⑦手すりの設置
    ⑧出入口の戸の改良
    ⑨玄関前スロープ設置
    ⑩窓の断熱改修
    ⑪断熱改修工事(床全体、屋根又は天井全体、外壁全体)

    補助対象工事に③の「全熱交換器の設置(新設及び交換)」が今年度から追加になりました。
    住宅の省エネ化はもちろん、感染症対策における換気の重要性から補助対象になったのではないでしょうか。

    補助金額の合計が3万円以上になり、かつ、総工事費(税抜)が30万円以上の工事が対象となります。
    工事の着手についてですが、補助金交付決定前に工事に着手することができます。
    この「補助金交付決定前に工事着手が可能」という点が一番重要になってくるのではないでしょうか。
    補助金交付決定前に工事着手 → 補助金申請 → 抽選となった結果・・・交付不可となる場合も十分あり得るわけです。
    ここ数年は申請額が予定額に達せず受付期間を延長することが多かったのですが
    国が行っている補助制度の申請状況を見る限りだと、札幌市の方も早めに予定額に達するのではないかと個人的には思っています。


    【02.補助金はいくらもらえるのか】

    補助金の交付額は総工事費(税抜)の10%、または1申請者あたり50万円のいずれか少ない額を限度とします。

    昨年度までは「1戸あたり」でしたが今年度から「1申請者あたり」に変更されています。
    【03.補助申請の受付期間はいつからいつまで?】
    第一回:
    6月9日(金)~6月22日(木)
    抽選日(予定):6月28日(水)
    抽選がなかった場合の受付延長最終期限:8月31日(木)

    一回目に関しては受付期間を過ぎても申請額が予定額超えなかった為、抽選は行われませんでした。
    国が行っている補助制度への申請が殺到している影響もあるのではないかと思います。

    第二回:
    9月1日(金)~9月14日(木)
    抽選日:9月20日(水)
    抽選がなかった場合の受付延長最終期限:11月30日(木)

    受付期間内に申請額が予定額を超えた場合は抽選を行います。
    申請額が予定額に達しなかった場合は、受付期間を延長して予定額に達するまで先着順で受け付けます。

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    詳しくは札幌市のWebサイトをご覧ください。
    FPホームでは、札幌市住宅エコリフォーム補助金の申請代行を行っております。
    補助金に関することはもちろん、リフォームに関することはなんでもご相談ください。

    暑い日が続きます。
    皆さま体調を崩されませぬようお気をつけください。

     

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