こんにちは。
設計の野村です。
【ジブログ】に続き
もう一つカテゴリーが増えました。
そうです、設計とコーディネーターのチーム
【設計人】として『冠』カテゴリーをもらいました。
私の勝手な見解ですけど、建築家ってちょっと敷居が高い気がしますけど、
設計人って、ちょっと親しみやすくないですか?(個人的理想と希望を含めて・・・)
これから、設計人としてあらためて、いろんな話をしていきたい思います。
よろしくお願いします。
では、『家造りは妄想から』って、変な題ですが、とても大事なことです。
私が、子供のころの話ですが、男兄弟3人が共同の部屋でした。
その後、長男が中学へ入るのをきっかけに、2部屋増築の計画となり、
1部屋、もらえる事となりました。
その時は、とにかくうれしくて、ダンボール箱を6帖の部屋に見立てて、紙で家具を作って
あれやこれや、自分がその部屋にいることを想像して家具を動かして・・・
とにかく、とても楽しかった事を覚えています。
部屋ができてからも、一度納めた家具をどう動かしたら便利になるか、面白くなるか。
タンスを部屋の真ん中に持ってきて間仕切りにしたり、楽器を持ち込んで狭くなったので
押入れに寝たり・・・(ドラえもんのまねじゃないですよ)
しょっちゅう部屋の模様替えをしてました。
(今考えると、それが今の仕事につながっているのですが・・・)
家を造ろうと考えたとき、どうするでしょう?
平面的にプランを描き込んでいくと、実に現実的だけど、
ちょっと、立体的に考えるだけで、違う世界が見えてきます。
それは、自分がそこで生活する事を想像する。
家が出来たら、あれしたい、これしたい、こんなこともできるのでは?
とにかく、とりあえず無理とは考えずに、妄想する。
なんか、楽しくないですか?ワクワクしないですか?
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そうです、家造りは楽しいのです。
(私だけではないはず・・・)
現実的な問題は、多々あるかも知れませんが、まずは妄想してみてください。
いい案が出てくるかも知れませよ。
その後は、私たちプロにまかせて。
