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  1. 【常春】“ここちよい” 明るさ ~夜編~ Spin‐off

    2018.11.13 (火)

    皆さん、こんにちは!
    常春の‐だい‐です♪(´ε` )

    いつも常春blogを読んでいただき
    ありがとうございます!

    さてさて、今日は先週の
    “ここちよい”明るさ~夜編~の続き。

    先週のblogでは照明計画の意図や効果について
    書きましたが、今回は光の「色」が与える影響に
    ついて書いてみます。

    太陽の光が人の生活リズムに影響を与える事は
    知られている事ですが、実は照明の光も同じように
    影響力を持っています。

    家の中で、会社で、学校で、街で
    僕たちは毎日さまざまな照明の光を浴びています。
    照明の光と上手く付き合うことが、
    睡眠や朝の目覚め、もっと言うと
    生活のリズムや健康にも関わってくるのです。

    そもそも、眠気はメラトニンという脳内から
    分泌される睡眠ホルモンに関係しています。
    メラトニンの多くは夜に分泌されるのですが、
    さらにオレンジ色などの暖色系の光色や
    少し暗めの部屋だとメラトニンの分泌を
    促進させることになります。

    逆に、仕事や勉強など集中力を高めて生産性を
    上げようとすると、メラトニンの分泌が少なくなる
    朝から午後にかけて作業を行うのが理想ですし、
    自然光だけで不十分な場合は、それに似た
    演色性の高い昼白色の光色で補うのが
    望ましいようです。

    IMG_0439

    このよう効果を考慮して、
    『北19の常春』では2階の家族で過ごす空間を
    間接照明のやわらかい光で包み込み、加えて
    夕食後のくつろぎの時間を身体も脳もしっかりリラックスして
    休まるように光色を暖色系にして上質な睡眠に
    つながるよう計画しています。

    IMG_0441

    また、そうする事によって目覚めも良く、
    翌日の活力になると考えているのです(`_´)ゞ

    IMG_0440

    『常春ナイト』は終わってしまいましたが、
    ご要望があれば夜のモデルハウもご案内できますので
    お気軽にお声がけくださいね!

    ちなみに...

    スマホやタブレットなどから発せられる光は
    「ブルーライト」と言って、これが目に入ると
    メラトニンの分泌を抑制してしまいます。
    なので、就寝前にスマホやタブレットを
    長時間使っていると良質な睡眠の
    妨げになるようです。

    「スマホでネットサーフィンしていたら、
    次の日も仕事なのに深夜になっていた!」
    なんて痛い経験がある僕としては
    妙に納得してしまう話です...

    みなさんも就寝前の1~2時間はスマホなどの
    明るい光を浴びないようにして
    良質な睡眠をとってくださいね(^з^)-☆

     

     

     

     

     

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